株式会社IFT - 業務用急速液体冷凍機

急速冷凍のメリット

細胞組織を破壊されずに凍結出来た冷凍食品は、解凍時に甘味成分(ドリップ)が発生せず、みずみずしさや食感もキープして冷凍前と変わらない状態に戻すことが可能となります。

急速凍結及び緩慢冷凍の凍結曲線の比較

ⓐ 「急速凍結」
「急速凍結」とは、その食品の品質が低下する過程で左図に示されている最大氷結結晶生成温度帯(通常の場合 -1℃ ~ -5℃ の間)を短時間のうちに通過するような方法で凍結(凍結曲線ⓐ)が行われることを言います。

ⓑ 「緩慢凍結」
「緩慢凍結」とは、比較的高い温度でゆっくりと凍結することであり、最大氷結結晶生成温度帯を通過するのに長い時間が必要(凍結曲線ⓑ)になることを言います。

液体凍結(リキットフリーザー)

液体凍結は、-40 ℃ 程度に冷やした液体に、食品を浸けることで凍結を行うタイプです。凍結点の低い液体(アルコール等)が媒体となります。

急速液体凍結機の長所

・凍結スピードが速いので凍結の精度と時間当たりの処理能力量が優れています。
・食品への液体の付着を防ぐために凍結前のパックをするため。霜取り(デフロスト)が一切不要で24時間連続稼働も可能です。
・当社製品の急速液体凍結機は5分~15分の短い時間で食品素材を凍結出来ます。
・新鮮さをそのままスピード凍結、生と変わらぬ食品維持が可能です。

長期保存と適時解凍によりこんなビジネスが

精肉廉価一頭買いと小割り販売(ギョーザ、シューマイ、カツサンド、サンドイッチ、高級弁当、フローズン果汁種類、アイスキャンデーの種類の拡大、居酒屋の事前仕込みによるメニュー多様化対応)

品目別適用事例

精肉 鮮魚 サンドイッチ アイスキャンデー ごま豆腐 ゆば 太巻き寿司 果物
こんなにも差が出る急速冷凍 新鮮さそのままスピード凍結。凍結時の品質劣化を抑え凍結しても「生」と変わらない高品質を保ちます。

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